鴨葱カモネ?

痺れるほど愛させて 夢ならば醒めないで

痺愛への手引き書#1~ゼロからわかる7 MEN 侍 ~

7 MEN 侍(セブンメンサムライ)ってどんなグループ?

左から 菅田琳寧(黒髪) 矢花黎(赤髪) 今野大輝 中村嶺亜 佐々木大光 本髙克樹
ジュニア公式インスタ 2024/04/25より

SODA presents Battle of Rock ~Mission of 7 MEN 侍~

2024年4月23,24日の2日間、雑誌『SODA』初のリアルステージイベントとしてぴあアリーナMMにて、ホスト7 MEN 侍として開催された対バンイベント「Battle of Rock」
ほんっっとに最高で楽しかったね!!!!!!

4/23 Day1 7 MEN 侍 vs ヤバイTシャツ屋さん

4/24 Day2 7 MEN 侍 vs Novelbright

対バン相手として出演くださったヤバイTシャツ屋さん(23日公演)もNovelbright(24日公演)さんも、それぞれのファンの皆様も本当に温かくて優しくて幸せな空間でした、ありがとうございました。

そして何より、それぞれのファンの方々で今回初めて7 MEN 侍を見て興味を持った方も多く見受けられるのがとっっっても嬉しい!!!!!

過去にジャニーズを通ったことがある方、デビュー組のファンはしているが、ジュニアには足を踏み入れたことが無い方、そもそもジャニーズやアイドルを応援したことが無い方、様々いらっしゃると思います。状況はそれぞれだと思います。
ただ、何にせよ、知らなかった新しい世界に足を踏み入れる時って、不安だし、勇気がいるし、わからないことだらけで何からどうすれば…と困惑するものです。

私自身、実は最近急に別界隈の顔好きアイドルに出会ってしまいハマっているのですが、ジャニオタしか人生経験なく今まで事務所内で降りてきただけなので、彼らに関する前情報が全くのゼロの状態からの勉強中なのですがかなり苦戦しており・・・という自分語りは置いておきますが、ハマりたての時にグループやメンバーについての情報をまとめて得られるコンテンツが欲しいな、と痛感中なため、今回の対バンで7 MEN 侍に沼落ちしてる皆さんをみて、入門書を書こう!と思ったわけです。

もちろん、彼らの魅力は書ききれません。ネットの海には大量の情報がありますので、気になったらお調べください。あくまでも、入門編で、最低限の情報のみです。

彼らにハマる手始めとして、どんなグループで、どんなメンバーがいるの、少しでも知って興味を持っていただけたら、今後の彼らの成長を応援いただけたら、更には「痺愛」になっていただけたら嬉しいなという思いをこめて。

【7 MEN 侍とは】

◆概要

2018年2月26日に結成された、バンド&ダンスを武器とする6人組グループ。
音楽、スポーツ、美術、学問など様々な分野に特出したスキルを持つ個性豊かな実力派メンバーから構成され、ジュニア全体で出演した際のMステきっかけで、テレビや雑誌等のメディア媒体では「ジュニアの異端児グループ」と紹介されることが多い。

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◆グループ名・ファンネームについて

黒澤明監督の映画『七人の侍』が由来。よって、「セブンメンムライ」ではなく「セブンメンムライ」と濁らないのが正解。
ジャニーさん例のあの人によって結成・命名された最後のグループである。

通称「侍」や「セブンメン」と呼ばれる。
数字始まりはトレンド入りしないことからSNSハッシュタグは「#セブンメンサムライ」
ファンネームは「痺愛」(ヒメ)、嶺亜さん命名で2021年のIsLAND TVで発表された。

中村嶺亜2021年 Island TVより

「ファンが痺れるほどに愛してくれる」ことと「メンバーたちが痺れるほどにファンを愛している」の意味を込めて。
もともとは「侍」にとっての「姫」としてファンネームになっていたが、、 男性ファンの名乗り辛さも考慮し(多様性の時代のアイドルである)「痺愛」となった。

 

◆結成背景

結成の経緯は年長二人、中村嶺亜と菅田琳寧(通称りねれあ)による例のあの人への直談判。

「セブンメン」なのに6名…?という疑問はお察しの通り、結成当初は7人組でした…諸々あって2名脱退、2019年からベースの矢花黎が加入し現在は6人組として活動中
(※正確な時系列としては、7名→6名(1名脱退)→7名(矢花加入)→1名脱退=現在の6名)

同じく関東ジュニアのHiHiJetsや美少年などに比べると結成は遅めで新しいグループではあるが、メンバーの入所歴も比較的長めで、今のジュニアの中ではベテラン集団だ。

過去に活動していたユニットが自然消滅したり、同じ括りで活動していた仲間が退所していった経験をしてきたメンバーが多く、結成当初は再度の自然消滅の可能性も覚悟しながらも、全員が「これが最後のチャンス」と思い、当時無所属でありながらも存在した「括り」でのグループ結成を願った先に出来たのが7 MEN 侍である。
(私の時間が2018年頃で止まっているため新しいグループとは言ったけれど、もう6年か…全然新しくはない。)

 

◆グループのコンセプト

結成当初からバンドは行っていたが、同時期に関東に別のバンドメインユニが存在していた*1ことも踏まえ、バンドユニではなくスケボーユニット色が強く、Kis-My-Ft2やHiHiJetsのローラーのような感じでスケボーのキャラ付けがあった。が、実は一部以外が得意なわけでもなく…Hi侍公演があった頃までは見かけたが今となっては嶺亜さん以外乗っている姿はほぼ見ない。し、彼ら自身にも「スケボーユニット」としてのアイデンティティは見受けない。

上記のバンドユニの退所により関東ジュニア内にバンドをメインとするユニットが無くなったこと、また楽器を得意とする当時現役音大生の矢花が加入したことなどが転機となり、徐々にバンド&ダンスを武器するグループへと地位を確立していった。

2022年にはグループ初の単独公演 Zeppツアー3都市7公演を成功に納め、彼らが通過点として目指す会場は「武道館」である。

 

◆オリジナル曲について

ジュニアはCDを出していないが、自分たちの持ち歌はあると言う謎システムで、自分たちのコンサートではオリジナル曲(通称オリ曲)と呼ばれる持ち歌と、先輩たちのカバーでセトリが構成されている。

現在セブンメンのグループとしてのオリ曲は下記7曲、YouTube公式に映像化されているものはリンクを貼ります。

1)サムダマ
2020年配信サマパラ初披露



2)サイレン
2020年配信島FES初披露



3)シャウト
2022年冬帝劇初披露


※2曲目3分付近~

4)Hot Night
2023年サマパラ初披露、菊池風磨プロデュース



5)さよならまたねもうちょっと
2023年サマパラ初披露、アニメ『フェーレンザイ』主題歌(中村嶺亜がナタ役の声優として出演)


※歌唱映像なし

6)Banana
2022年サマステ初披露、矢花黎作曲で全員で演奏のインスト曲


※グループでの演奏映像は無し、9:30~から見てください

6.5)B4N4N4
2023サマパラ初披露、矢花作のBananaにメンバーで歌詞をつけた楽曲

7)Chaos Killer
2024年冬帝劇初披露、作曲:本髙、編曲:矢花、作詞:メンバー
※映像なし

 

◆特徴① 個性豊かなハイスぺ集団

グループ概要で「音楽、スポーツ、美術、学問など様々な分野に特出したスキルを持つ個性豊かな実力派メンバー」と記載したが、本当にその通りである。

詳細は個人紹介で記載するが、早稲田大学大学院卒や音大卒、SASUKE出たり体育会陸上部メンバーで足が超速い人、スケボー大会で優勝してた人など、各個人のスペックの高さはピカイチである。

ダンスとバンドのスキルの高さと顔面の良さは対バンでご覧いただけたかと思うが、実は個々の演技のスキルも高く、メンバー全員が個人で主演での外部舞台出演経験もあり、多方面で活躍している。

 

◆特徴②  古のジャニーズを継承している

入所歴が長いため、それぞれがバラバラにNEWSHay!Say!JUMPSexyZoneのバックをしており、古のジャニオタの皆さまはもしかしたら彼らがバックについてたコンサートに足を運んだことがある方もいらっしゃるかも?

後ほどメンバー紹介でも記載するが、それぞれの尊敬する先輩や影響の受けた曲は比較的上世代なので、「最近のジャニーズはわからない」という方にもとっつきやすい気がする。

また、KAT-TUNSixTONESが大好きな集団でセトリにも入れがちで、現在のジュニアの中では王道キラキラよりはワイルド色の強いグループであるため、アイドルアイドルしたアイドルはちょっとハードルが高い…という方にも入りやすいグループであると思う。

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◆特徴③ 異端児(建前)/可愛い(本音)

先で「ワイルド色の強いグループ」と記載した通り、ジュニア全体が集められる公演ではワイルドの役を割り当てられるし、ステージの上では(特に楽器を持つと)声出せと煽ったり特攻バックに楽器かき鳴らしており、キラキラの王子様衣装でラブソングを歌うタイプではないので、第一印象は破天荒で尖っていてワイルドな集団だが、実は知れば知るほど中身は真面目で陰キャで小さくてかわいいグループである。

確かに、誰よりも向上心が強くハングリー精神旺盛で、与えられた機会やコンテンツを最大限に活用し、世間にみつかること、バズる事に貪欲かつアイデアにあふれたメンバーの集団であるのは間違いない。

「異端児」と呼ばれる所以としては、1曲しか出番のなかったジュニア合同現場(通称8.8)で、爪痕を残そうと激しいバンドパフォをしたり、MVがないからYouTUBEの企画でMVを撮影したり、自らで楽曲制作をしてオリジナル曲を増やしたり、ブログが開設されていなかったため、曜日で担当を割り振り「Island TV」(ジュニア内のTikTokのようなコンテンツ、サ終した)にて「侍ストーリー」(通称サムスト)を更新したり、そのサムストがかなり攻めた内容であったり、そういう積み重ねの結果だろう。

まずは自分たちの名前を知ってほしい、そのためにはある種手段を問わずに一心不乱に全力投球する姿に対し、彼らのキャラクターとして世間がカテゴライズしたカラーが「異端児」だったのだろう、と思う。

 

とは言え、まあ、たしかに「王道」ではない。
王道なグループのメンバーは自室でシャンプーしないし、割り箸食べないし、帝劇で魚を捌いたりもしないだろうし、自軍のペンラが「ネギみたい」とネットで言われてるからと言ってたネギを持って動画を撮影したりしない。(全てIsland TV内の話です)

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…そんな、個々に個性が強いメンバーを紹介します。

 

【メンバー紹介】

中村嶺亜(27)

読み方:ナカムラ レイア
誕生日:1997/04/02
入所日:2009/10/03
血液型:A型
メンバーカラー:黄色
ポジション:ボーカル(ギター)
尊敬する/憧れの先輩:菊池風磨(かつては手越祐也と言っていた)

顔面もオーラもピカイチ、圧倒的センターでありエースのカリスマ多才プロアイドル。
通称 れいあ、れいあさん

幼少期からスケボーをしており、アイドルをしていなかったらオリンピックを目指していたほどの腕前。セブンメンの結成当時は嶺亜さんを中心としたスケボーユニのポジションで、HiHiとの合同公演ではローラーvsスケボーのパフォーマンスもしていたが、彼以外特には出来ないし、自然消滅した。
また、大学では美術系の学部を専攻し、将来は個展を開くのが夢というほどの腕前。
ライブの映像用のイラストやロゴ作成をしたり、プレバトに出たりしている。

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ジュニア大賞*2の「恋人にしたいランキング」10年連続TOP10入りし、10年目にはついに1位に。11年目は連覇を果たした。
ステージのキラキラ笑顔、ファンへにの甘い言葉とは裏腹に、メンバーに笑顔で毒を吐くようなドSな一面も持ちあわせる。本髙や矢花はおもちゃになりがち。
このように外見と中身のギャップが激しく、甘くて可愛らしいルックスからは想像できないようなグロテスクな絵を書いたり、過激な文字の書かれた洋服を着たりしており、彼自身一生厨二病であることを自称している。f:id:alknpmgmg:20240430202449j:image

自己肯定感特集でananに出るほどメンタルが強いというかコントロ―ルが上手いし、幽霊も絶叫も怖くなくてなくて楽しんでしまうし、電気ビリビリも激マズドリンクも効かないし、すごいを通り越してちょっと変な人。ではあるが、弱点は辛いものと寒さ。(可愛い)

他を寄せ付けない美人な顔面、歴と年齢、実績、キャラクター、様々な要素が相まってグループ内権力ナンバーワン。嶺亜が法。最年少の大光からは「女帝」や「悪魔」といわれている。こんぴー(今野)にだけは甘い。

 

菅田琳寧(25)

読み方:スゲタ リンネ
誕生日:1998/05/12
入所日:2011/03/20
血液型:B型
メンバーカラー:赤
ポジション:ギター・サックス
尊敬する/憧れの先輩:山田涼介/上田竜也

運動神経抜群、筋肉ムキムキな見た目と裏腹に、天然無邪気なセブンメンの太陽。
通称 りんね

事務所を飛び出し芸能界でも屈指の運動神経を持つ筋肉男。
体育会TVの上田陸上部発足時からのエースで、身体能力の高さと努力する姿勢が買われ、監督に溺愛されている愛弟子。
SASUKEやオールスター感謝祭のミニマラソンで実績を残している。

セブンメン結成前には「天才Genius」というユニットに所属し、アクロバットの天才として活動していた時期がある。
天才Geniusには本髙も所属しており、「りねぽん」としての絆は強い。

優しくて天然なのに権力には貪欲で、偉い順1位やリーダーを自称している。
賞金獲得仕事では賞金を仕留めてしまうため、逃走中に出る夢はまだかなっていない。

メンバー愛が強く、メンバーが出演する番組や舞台は必ず見る、というほどのセブンメンのファン。この事務所や先輩方への愛も強く、セトリ決めの際先輩曲の案は彼が候補を沢山もってきてくれる。

明るく人懐っこい性格でコミュ力が高く、事務所内外年齢の上下問わず人脈も広い。先の通り上田くんに可愛がられてり、上田君のインスタでは投稿やインライにも度々出現している。

上田くんのインスタ

f:id:alknpmgmg:20240430211233j:image▶︎上田竜也 Tatsuya Ueda | 弟が福岡公演を見にきてくれた 遠いのにありがと #菅田琳寧 #7MEN侍 #上田竜也 #なんかオシャレでムカ... | Instagram

入所理由から一貫して尊前は山田涼介さんのため、ライブのソロ曲ではワイルドや筋肉を魅せるだけでなく、ド王道アイドルもしてくれる。色んな要素込みで、セブンメンで一番アイドルらしいアイドルかもしれない。SixTONESも大好き。

また、猫が大好きで猫検定を持っていたり、クイズ番組で賞金獲得をしている。最大40匹飼っていたことも。感性が独特で、言葉を選ばずに言えばちょっと変な人なので猫ちゃんの名前に「お豆大福主任補佐」とかいた。

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猫好きが高じてか、こんぴー(今野)の扱いがメンバーイチ上手い。


本髙克樹(25)

読み方:モトダカカツキ
誕生日:1998/12/06
入所日:2011/08/27
血液型:O型
メンバーカラー:緑
ポジション:キーボード
尊敬する/憧れの先輩:櫻井翔阿部亮平坂本昌行ジェシー
※時と場合で臨機応変対応によりコロコロ変わる(笑)

容姿端麗早稲田院卒インテリアイドルの皮を被った、食いしん坊なおっちょこちょいでちょっと変わった萌え萌えあざとボーイ。
通称 克樹/ダカさん/ぽん 

ジャニーズド正統派イケメンで早稲田大学大学院創造理工学研究科卒の華々しい肩書きを持つ高学歴インテリ理系アイドル。

この顔面にこの学歴にジャニーズアイドルという職業だけでも十分すぎるが、理系でありながら短歌ができたり(矢花と共にNHK短歌にレギュラー出演、プレバト実績あり)、ピアノも弾けて、ダンスも踊れて、魚もさばける、というハイスペック男子。

更には、全てが半端ではないのがすごいところで、修士論文では受賞したり、魚の検定受けたり、最近は楽曲制作までこなしている。

そして、食への探求もすごい。麺と魚に人生をかけており、ブログでは麺への愛を語ったりつけ麺との夢小説(?)を書いたりしているし、オフがあれば早朝から釣りに出て、釣った魚を帝劇で魚をさばいて仲間たちにふるまったりしている。そう、ちょっと変らっているというか、言葉を選ばずに言えば変な人だ。凄すぎて、変。

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また、あまりにハイスぺすぎる代償か、色々な部分が抜けており、鍵やスマホ、イヤホンを無くすのは日常茶飯事のようでメンバーからの証言が多々あり。顔面とスペックに見合わずへらへらしており、この偏差値にも関わらずメンバー内での地位は低く不憫な目にあいがち。嶺亜さんのおもちゃその1。

ちなみに、油が大好きな上に体質的に太りやすく、見た目にわかるほど体型の変化が著しいため、定期的に嶺亜さんに食事制限されたりしているし、ストイックな大光からも怒られている。体重の公開も上裸もNG。

セブンメン結成前は琳寧と共に「天才Genius」に所属していた。


今野大輝(24)

読み方:コンノタイキ
誕生日:1999/11/24
入所日:2012/06/03
血液型:A型
メンバーカラー:ピンク
ポジション:ギター
尊敬する/憧れの先輩:木村拓哉

キムタクを愛し平成に愛された、ゴーイングマイウェイ気まぐれ愛され高級ネコちゃん。
通称 こんぴー/こんちゃん

色白金髪(今は茶髪ロン毛)がトレードマークの強強ビジュアルで、事務所全体公演やテレビ出演の度に話題になっている。f:id:alknpmgmg:20240430205850j:imagef:id:alknpmgmg:20240430205845j:imagef:id:alknpmgmg:20240430205909j:image

華奢な骨格と甘めの可愛いルックスで、どこに行っても甘やかされる。(というか周囲が甘やかしたくなってしまう)いわゆる姫ポジ。

呼び名についても、みんなが苗字や名前表記の時でも「こんぴー」と表記されており、もはや「こんぴー」が正式名称なのかも、と思うほど。名前から愛されて可愛がられの星に生まれている。
しかし本人はカワイイに無自覚でクールチャラセクシーカッコイイ枠と自認しているため、カワイイと言われたくない。(可愛い。)

猫ちゃんと言うのは、猫顔であるとか気まぐれで猫っぽいからオタクがそう言っている、というのはもちろんそうだが、オタクだけではなくメンバーたちもこんぴーを猫のようだと思っているし、矢花さんは「今野さん、巷では猫猫言われる、ファンの人たち8割くらい5人と1匹だと思ってる」と公言しているくらいには猫である。近頃はYouTubeスタッフさんにも猫ちゃんだと思われ始めているようで、shortなど、こんぴが動くとニャーという効果音がつく。笑

3歳で憧れ、ジャニーズ入りし、憧れの先輩は木村拓哉さんを一貫するキムタク信者。
尊前キムタクだが、KAT-TUN愛も強く、「亀梨くんのドリボで最前ドセンに座った!」という神席エピと衣装着てライブ行ってた古参マウントをよくしているし、赤西ソロをやりがちである。金髪、ロン毛、襟足、クロムハーツ、ゴローズ...あの頃の平成のジャニーズを令和でも継承している貴重な存在。

見た目だけではない、マインドも平成ヤンキー。
周囲と群れず個人主義で頑固な一匹狼、口数少なくやる気なく見えて誤解されがちだが、実は人一倍熱く、仲間思いで、義理人情に厚いタイプの役柄って、ごくせんとかにいるじゃないですか、本当に素でそのタイプ。省エネっぽくて誤解されがちだけど、そんなこんぴのありのままを受け入れてくれる仲間の存在のおかげで、こんぴの良さが発揮されのびのびのやっている。https://twitter.com/alknpmgmg/status/1642039299272228864?s=46&t=uE9aGZ0eC08MRdX1VA6FRA

歌が得意で大好き。ポジションはギターだが、サブボーカルでもある。
琳寧は「こんぴーにもっと歌って欲しい」と言ってギターの練習を始めた。
非常に耳が良く、本番中にも気分次第ではハモったりフェイクを入れたりとアレンジを加えたり、機材トラブルやメンバーのミスにも咄嗟のフォローでカバーしている。

車で送り迎えをしてもらっていたため徒歩通学したことが無かったり、教習所通い仮免許まで取ったが「車ほしくなっちゃうから」という理由で本免許放棄したり、ちょっと浮世離れしており、かなりマイペースで変な人。本当にマイペースなので、全力で走るだけで拍手が起きるし爆笑も起きる。

おとなしそうでクールそうに見えるが、心を開くとかなりクソガキ(by矢花)で、大光と共に矢花や本髙にしょうもないいたずらをしているし、YouTube内でも突然ボケたりする。年齢的には下から3番目で矢花と本髙の間の位置に居るが、クソガキ加減や末っ子感から、矢花は今野寄り年下にも関わらず今野と大光を「最年少ペア」というし、本髙は結構最近まで「矢花より年下だと思ってた」し、今野の誕生日が来る度に、自分が誕生日を迎えるまでの約10日間(11/24~12/5まで)同い年期間が存在する事実について信じられない、と言っている。

ちなみに、高1までは嶺亜と同じ高校(高1と高3)で、高2から転校し、矢花と同じ高校(高2と高1)に通っていた。矢花との同高エピは沢山あって沼である…それはまた別途…


矢花黎(23)

読み方:ヤバナレイ
誕生日:2000/08/10
入所日:2011/02/06
血液型:A型
メンバーカラー:白
ポジション:ベース(ギター、ドラム、キーボードなんでも可)
尊敬する/憧れの先輩:あえて作らない
TOKIO丸山隆平内博貴などを挙げることが多い

八王子出身音大卒のインターネットオタク、庶民派リアコな思想強めの音楽の変態。
通称 やばな、バナさん

この春音大を卒業した。ベーシストをしているが、ギター、ドラム、キーボードなど様々な楽器を操り、機材を買い込み作曲やアレンジも行っている、音楽を愛する音楽の変態(by嶺亜さん)。IsLAND TVでは度々ひとりで全パートカバーの動画を上げていた。

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ステージで楽器を持った彼は、普段の温厚で面倒見のよい姿からは想像できないほどの別人である。長い前髪から覗く鋭い視線、音楽の悪魔に魂を売ったような激しい演奏。演奏終わりには呼吸が乱れ倒れこむような姿を見受けることも多々…と思いきやその直後のMCでは切れ味抜群のツッコミで平然とおしゃべりしているので、コロコロと変わる表情は見逃せない。

週1回更新されるブログの密度が濃厚なのも特徴だ。
音楽の理論を語る回、好きな音楽への愛や自分語りをする回、世間や我々に疑問を投げかけ異議を唱える回、お気持ち表明する回、その時々でテンションも濃度も異なるが、彼自身が設定したテーマについて、思想と説き、オタクに意見を求める。「#矢花黎に物申す」という彼発案のタグがあり、ブログの感想を始めダイレクトに彼にメッセージが届くツールになっている。(「#woofer887」という公式タグもある)

Jr.内にもハイブラ志向な風潮がある中、古着やアメカジ、グランジファッションを好み
オフ時は髪や髭が無造作など、アイドルらしからぬ一般人男性感があったり、
ネットに強かったり、SNSでの距離感が近かったり、エゴサを公言したり、他のアイドルが振れない話題に切り込んだりと、距離感の近いアイドルだ。
それゆえ、なんとなく大学時代に同じコミュニティに所属してたかのような無い記憶がよみがえり距離感を錯覚しそうになることがあるが、それはあくまで錯覚なので勘違いには要注意。

知れば知るほどハマっていく、セブンメンイチのリアコ沼。

メンバーみんなも(ジュニアのみんなも)優しくて面白い矢花のことが大好き。いつもいじられており、特にこんぴ&大光のクソガキコンビには手を焼いている。手を焼きつつもおふざけにのっちゃつので、IslandTVではお箸食べたりしてた。この人もやっぱり変な人。

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そして嶺亜さんのおもちゃその2でもある。
自由奔放でボケで取っ散らかっている彼らのまとめ役でもあり、ライブのMCではいつもやつれている。ありがとう。

 

佐々木大光(21)

読み方:ササキタイコウ
誕生日:2002/05/20
入所日:2015/05/02
血液型:B型
メンバーカラー:
ポジション:ドラム
尊敬する/憧れの先輩:高橋海人

奇想天外な狂犬であり、パフォーマンス力No1でストイックな愛すべき我らが最年少。
通称 たいこう


全てIslandTV内での出来事だが、家の自室でシャンプーしたり、メントスコーラをしたり、というエピソードが強烈故に、狂犬の異名で知られているし、変な人には間違いないが、知れば知るほど常識人であり、根が真面目で向上心が強くバズりに貪欲な努力家である。ある種セブンメンで一番の常識人かもしれない、と思うこともある。

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比較的歴の長いベテランが多い中では圧倒的後輩にあたるが、パフォーマンススキルは抜群で、ダンスもドラムもジュニアトップの腕前の持ち主。

キンプリの高橋海人くんが入所前ダンスのコンテストに出ていた頃から海人くんのダンスに憧れており、海人くんがこの事務所に入ったことを知り追いかけて大光も入所した、という異例の入所理由を持つほどの、ダンス愛そして海人くん愛である。
キンプリやスノストが出ていた頃の冬帝劇で、海人くんメインのダンス選抜、TJや慎太郎、佐久間などのダンス実力派の先輩に混ざってメンバー入りを果たすほどの実力を持つ。

また、幼いころからドラムを習っており、TEPPEN2023冬で優勝し初代ドラム王となった。また、女優の矢田亜希子さんからラビットで「オススメのイケてるもの」として紹介されたりもした。

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明るくおちゃらけた性格で、大所帯現場でも真ん中にいたり、美味しいポジションを持っていきがち。

 

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後輩力も高く先輩の懐に飛び込むのが上手く、特にSixTONESに可愛がられており、ドリボで共演した田中樹のエピソードは多い。

ダンス、楽器、人柄、あらゆることに長けており、メンバーが口をそろえて「大光にはかなわない」「敵にしたくない」「メンバーで良かった」と言うほどの存在である。

また、インドネシアの人気俳優さんと似ているそうで、SNSでバズりインドネシアのネット記事になり、そのインドネシア繋がりでインドネシアのお菓子TricksのCMを獲得する現在にいたるような予想外のミラクルを起こラッキーボーイでもある。

 

以上、顔が良くて個性的でちょっと変で魅力的な6名で7 MEN 侍である。

それぞれのコンビなどメンバー内の関係性についても書きかけたのだが、長すぎて一旦打ち切りました。余力があれば近日公開します。

 

【現在の主なお仕事】

・エムオンにて初冠番組放送中(有料配信)
インドネシアのお菓子「Tricks」のアンバサダー
 ※Tricksさんは初冠にCM出したり対バン協賛してくれたり、突如現れたパトロンである。
・毎週金曜20時更新 チャンネル更新中
・2024年夏、初の前項8都市ホールツアーの開催決定!
・金曜以外 有料ブログ「異担侍日報」更新中

 

まずは、YouTubeのジュニアチャンネルをご覧いただくのが良いかと思います。
つい最近、新規ファンにオススメのYouTubeは?という話をメンバーがしてた時の記録ツイを引用しておきます。

引用先よりご覧ください。

https://twitter.com/alknpmgmg/status/1768627060707332256?s=46&t=uE9aGZ0eC08MRdX1VA6FRA

その他、質問事項等ございましたらbio欄に設置のマシュマロもしくはDMいただければ、可能な範囲でお返事しますのでお気軽にどうぞ。

 

*1:Love-Tune という7人組バンドユニット。現在は7ORDERとして活動中。メンバーには安井謙太郎阿部顕嵐などの人気メンバーが所属し、当時はSnowManSixTONES以上に人気を誇っていた。対バンでも披露した「CALL」という楽曲はLove-Tuneのオリジナル曲であり、セブンメンのオリジナル曲ではないものの、色んな想いを抱えて大切に引き継いでいる。

*2:集英社によるアイドル誌Myojoでは毎年1回【ジュニア大賞】という投票企画を行っている。被選挙権は当事務所所属でデビュー前のジュニアにあり、選挙権は雑誌購入者全員で1冊の購入で1票を投じることができる。
様々な部門(お兄ちゃんにしたい!ペットにしたい!運動神経が良い!など…)があり、自担の当てはまる部門で自担を一位にすべく、名目上は1名1票だが、友人や家族を巻き込んで総出で投票を行う、ジュニア担の文化だ。
その中でも「恋人にしたい部門」が本命のランキングで、このためにジュニア大賞が存在すると言っても過言ではないほどの重みがあり、「恋人」とは名ばかりで実質の総選挙だ。歴代の受賞者には赤西仁、山田涼介、中島健人など錚錚たる面々が連なっており、「1位を取った人は必ずデビューする」というジンクスまであるほどだ。